屁理屈を承知で。 [たとえ話]
歩道をわざと蛇行運転してくるアブナイ自転車を
(下向いてやりすごしちゃう……)
っていうのと
(ちゃんと注意する)
っていうのを、比べてみましょうか。
わたしなりに……ですけど。
もちろん
(ちゃんと注意をする)
というのは、立派なことだと思います。
実際にそういう注意をしているヒトをみかけたら
(お、すごい)
と、思うでしょうね。間違っても
(よくないなあ、そういうことは……)
なんて思いません。
だけどもし
(ちゃんと注意するヒトを立派だと思うんなら、あなたも立派に
なるよう、努力しなさい)
とかって言われるとしたら
(いや……そういうことは……イイです)
って言っちゃうと思います。
(なに、それ!)
って感じかも知れませんけど、そういう風に思ってしまうこと
には
(ただの居直り)
以上の意味があるような気がしてしょうがありません。
だから、屁理屈と言われるのは承知で、その辺のところ、
もうちょっと説明してみます。
【歯の神経を抜くって、こういうことなんです】